初めまして、RITOです。
日本の通信費は、高すぎる!
僕は、6年以上の格安SIM研究の経験から、
「はじめての方にとっても、簡単で、分かりやすい解説!」をモットーに、
読者のみなさまの通信費を下げるお手伝いをしております。
結論をいいますが、
顧客満足度2年連続No.1(*)の格安SIMは、
UQモバイルです。
*J.D.パワー2019-2020年格安SIMカードサービス顧客満足度調査
僕も実際に使っていますが、
かなり満足してます。
特に初心者の方にはおすすめです。
この記事のテーマ
- 顧客満足度2年連続No.1の
UQモバイルって
そもそも何がいいの? - 大手キャリアから
乗り換えて大丈夫? - 通信費下げたいけど、
難しくない?
こんな疑問に対して、
徹底解説していきます。
この記事を読めば、
UQモバイルの全体像がわかり、
他の格安SIMとの違いを理解できるので、
失敗せずに、月々の通信費を下げられます。
この記事の内容
- UQモバイルは、何がいいのか
- 他の格安SIMとの違い
- お得に申し込む方法
- 申し込み手順
経験のない方にとっても、
わかりやすく解説しますので、
安心して下さい。
公式サイトでは、絶対に書かれない
実際に使った人にしか分からない真実を詰め込みましたので、
最後まで読んでみてください。
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目次
顧客満足度2年連続No.1の
UQモバイルとは?
そもそも何がいいの?
あえて結論から言いますが、
UQモバイルとは、下記です。
UQモバイルとは?
- auのサブブランドなので、
大手キャリアと使い勝手が同じ
<通信(速度・安定性)、通話品質、サポート体制など> - 料金は、格安SIM並
(月1480円〜)
UQモバイルの特徴
簡単に言ってしまうと、
「UQモバイルは、
大手キャリアと同じように使えるのに、
料金は格安SIM並の安さ」
ということです。
あとでくわしく説明しますが、
他の格安SIM会社では、
絶対に真似できないことです。
なぜそんなことができるかというと、
UQモバイルは、
KDDI(au)のサブブランドだからです。
つまり、KDDI(au)が
他の格安SIM会社にシェアを奪われないために作った本気の会社だからです。
なので、知らない人も多いですが、
実は、サービスも大手キャリア(au)と変わらないです。
これができるのは、
格安SIMは500社以上ありますが、
サブブランドであるUQモバイルとワイモバイルの2社だけです。
他の格安SIMとの違い
大手キャリアと同じように使える
格安SIMというのは、
通信費を考えれば、圧倒的にお得ですが、
実は、
普通の格安SIMはデメリットも多いです。
下の記事でも、
格安SIMを選ぶ際の、注意すべき7つを解説しています。
UQモバイルと他の格安SIMとの違いを一覧にまとめました。
項目 | UQモバイル | 他の格安SIM |
料金 | 安い | 安い |
高速通信の安定性 | いつでも高速なデータ通信 | 通信の混みあう時間帯で 通信速度が低下する場合が多い |
通話 | 通話定額プランがある | 通話定額プランがないもの多い 通話料金が高い |
サポート | 全国にショップがある | 基本的に電話がメイン |
契約のしばり | なし | 少ない |
購入可能端末 | 最新機種は選べない | 少ない |
メール | キャリアメールが利用できる | キャリアメールが利用できない |
端末の初期設定 | 店頭で対応してもらえる | 自分でする必要がある |
テザリング | 可能 | 使えないケースが多い |
このように、
UQモバイルは、他の格安SIM会社とは全く違うサービスです。
UQモバイルの他の格安SIMとの違い
- いつでも高速データ通信
(一般的な格安SIMは、
昼・夕方は、極端に遅くなる)
- 通話が違う
・定額プランを選択できる
・月60分まで無料
・1回あたり10分まで無料
・完全かけ放題
・通話が、高品質
(通信方式が大手と一緒)
・通話アプリは、不要
(一般的な格安SIMは、アプリを使用しないと多額の請求がくる) - 店舗が多い
(困ったときは、店舗で対応してもらえる)
上記のことが、
他の格安SIMとは圧倒的に違います。
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ここから各項目について、
くわしく解説していきますね。
データ通信(通信速度・安定性)
UQモバイルは、
大手キャリアと同等の通信速度と安定性を兼ね備えています。
実は、ここが
他の格安SIM会社との最大の違いです。
一般的な格安SIMは、
通信の混み合う昼・夕方に通信速度が極端に遅くなります。
画像の少ないWEBページでも、
しばらく待たないと、開かないレベルです。
実際使ってみると、
お昼休憩や仕事帰りの電車の中など、
今から使いたいという時に、
通信速度が遅いのは、
かなりストレスです。
そもそも普通の格安SIM会社(MVNO)は、
大手キャリアから通信ネットワークの一部を借りて、運営しています。
QTモバイル公式サイトより引用
そのため通信の混み合う昼や夕方は、
通信速度が極端に遅くなります。
しかし、UQモバイルは、auのサブブランドなので、1日中安定した通信が可能です。
実際に1日の通信速度を測定比較したものが、下のグラフです。
xeraより引用
UQモバイルは、濃いピンク色ですが、
auと同じように、昼間に通信速度が落ちることなく、1日中安定しているのがわかると思います。
LINEモバイルなどは、
通信速度が乱高下していて、昼休みは通信速度が極端に遅くなっています。
また、一年間の通信速度を比較すると、違いは明らかです。
xeraより引用
UQモバイルは、
「大手キャリアと同等のデータ通信が可能」だということがよくわかると思います。
他の格安SIMとは、明らかに違います。
電話かけ放題
UQモバイルより引用
UQモバイルは、上の図のように
オプションで、電話のかけ放題をつけることができます。
そして、特徴は下の通りです。
UQモバイルの電話かけ放題について
- 通話方式が、大手キャリアと同じ
(高品質)
- 通話時に専用アプリが不要
通話方式が大手キャリアと同じ
UQモバイルは、
電話かけ放題時、
大手キャリアと同じ通話方式を採用しています。
一方、多くの格安SIMは、
プレフィックス方式かIP電話方式です。
通話方式が違うと、
電話の品質が変わります。
LINE電話などは、IP電話(ネットを経由した電話)ですが、通話品質が悪いのは感じたことあるのではないでしょうか?
参考に、
わかりやすくまとめた図を貼っておきます。
ネットの教科書より引用
くわしくは、下の記事を参考にして下さい。
かけ放題時、専用アプリが不要
UQモバイルは、
かけ放題時でも、
専用アプリを使う必要がありません。
当たり前なように思われそうですが、
多くの格安SIMは、
専用アプリを使って電話をしないと、
かけ放題になりません。
LINEアプリと同じようなものと思って頂ければいいです。
専用アプリを使用しないと、
20円/30秒の通話料金が発生してしまいます。
うっかり専用アプリを使わずに電話してしまい、多額の請求書がきてしまったという、失敗談はよく聞きます。
せっかく格安SIMで、月々の料金を下げたのに通話で料金が上がったのでは、意味がないですよね。
電話するたびに、専用アプリを立ち上げるのは、煩わしいものです。
多くの格安SIMは、
通信方式が違うので、何かを中継しないとお得なサービスは提供できないのです。
サポート体制
UQモバイルのサポート体制は、
充実しています。
UQは実店舗を全国に約2,700ほど展開しています。多くの家電量販店でも取扱窓口があります。
格安SIMの多くは、
価格競争のために、実店舗は避けて、チャットなどでサポートしていますので、
初心者の方にとっては、心強いと思います。
そもそも、
UQモバイルは、auのサブブランドなので、
絶対的な安心感があると思います。
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UQモバイルの独自サービス
ここからは、
UQモバイルの独自サービスを紹介します。
比較対象になりやすい「ワイモバイル」との違いも紹介します。
UQモバイルの独自サービス
- 料金プラン
・格安SIM並の料金
・通話かけ放題が選択できる
・データ増量オプションがある - データを使い切っても高速
(1Mbps)
これは、革命的サービス!
(プランRのみ) - データ繰越ができる
(ワイモバイルにはない) - 節約モード 切り替えができる
(ワイモバイルにはない)
くわしく説明していきますね。
料金プラン
UQモバイルより引用
UQモバイルの料金プランは、
この2つだけです。
すごくシンプルになりました。
ご自分の必要なデータ容量から、
基本プランのSかRのどちらかを選んで、
通話オプションを
付けるかどうか選択するだけです。
通話オプションを付けると、
データ通信が増量されます。
また、プランを選択する上で、
重要な点を教えます。
それは、スマホプランRのみ
「節約モードでのデータ通信速度1Mbps」になるということです。
データを使い切っても高速
(1Mbps)
これは、スマホプランRだけの特権ですが、
データを使い切ってもデータ通信速度は、
最大1Mbps(節約モード)でます。
20年6月から始まったサービスですが、
これが革命的です。
ピンとこないかもしれませんが、
これは、データ通信が「実質無制限」
になったことを意味します。
普通は、
データを使い切ると、低速モードになって、0.1Mbps程度になってしまいます。
私も実際使っていましたが、
この速度は全く使えません。
WEBページを開くだけで、
数分かかるレベルでした。
ただ、1Mbpsは違います。
UQモバイルより引用
上の表は、
UQモバイルのホームページからの引用ですが、
通信速度が最大1Mbpsあれば、
ほとんどの作業ができます。
僕も、YouTubeやAmazonビデオで、
動画をガンガン観てますが、問題ないです。
Instagramなんかも、
画像が多いですが、全く問題ありません。
データを気にせずに、
月々の料金を安くできるというのは、
神プランだと思います。
くわしくは、下の記事にまとめていますので、参考にし下さい。
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ちなみに、ワイモバイルも20年7月から、UQモバイルに追従して、1Mbpsのサービスを始めました。
データ繰越ができる
UQモバイルは、
余ったデータを翌月に繰り越すことができます。
これは、ワイモバイルにはない機能です。
しかも「データ繰り越し」は自動で行われますので、何もする必要はありません。
具体的にいうと、
スマホプランSの人は、
基本容量3GBになります。
月に、2GBしか使わなかったら、
1GB余ります。
翌月は、4GB(3GB+1GB)
になるということです。
データ繰越できれば、
データを貯められるので、
結果的に月々の料金プランを抑えるなんてことも可能です。
ただ、繰越データには、有効期限があるので注意は必要です。
この辺りは、下の記事でくわしく説明していますので、参考にしてみて下さい。
データを無期限で繰り越す裏技も紹介しています。
節約モード 切り替えができる
アプリを使って、
高速モードと節約モードの切替ができます。
つまり、
節約モードに切り替えて使えば、
データ消費量は、ゼロです。
文字通り、データの節約ができます。
この機能は、ワイモバイルにはありません。
注意点としては、
節約モードの通信速度が、
スマホプランRの場合は、「1Mbps」
スマホプランSの場合は、「0.3Mbps」だということです。
ただ、スマホプランSの
「0.3Mbps」でも、
様々な作業ができます。
僕も元々データのヘビーユーザーで、
月14GB以上必要でしたが、
節約モードを駆使すると、
スマホプランS(3GB+1GB)に抑えることができました。
料金プランのサイズダウンができれば、
通信費削減に直結するので嬉しい機能ですよね。
この辺りについて、
どの程度の作業までできるのか、くわしく解説していますので、参考にして下さい。
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UQモバイルのデメリット
ここでデメリットも話しておきます。
UQモバイルは、
最新の上位機種は選べません。
これは、他の格安SIMも同じですが、
大手キャリアとはここが違います。
iPhoneでいうと、
20年9月時点では、「iPhoneSE」と「iPhone7」しか販売されていません。
「iPhoneSE」は、20年5月に発売されたので、最新機種ではありますが、上位機種である「iPhone11シリーズ」の販売はありません。
KDDIとしては、
「au」と「UQモバイル」との差別化をはかりたいので、
当然の戦略だと思います。
でも、このデメリットは大きな問題にはなりません。
なぜなら、
自分でSIMフリー端末を自分で準備すれば、
最新の上位機種をUQモバイルで使うことは可能だからです。
SIMフリー端末を使用するというと、難しく感じるかもしれませんが、全然難しくないので安心して下さい。
初めての方でも、迷わないように、
手順も、記事後半で紹介します。
SIMフリー端末といっても、
Appleのオンラインサイトで、売られていのは、すべてSIMフリー端末ですし、
実は、携帯会社から購入するよりも、
Appleオンラインサイトで購入したほうが安く買えます。
また、そもそもUQモバイルで販売されている「iPhoneSE」は,
最上位機種の「iPhone11Pro」と同じチップを使っているので、コストパフォーマンスに優れた機種です。
選択肢としは、全然ありだと思います。
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SIMロックを解除する
また、別の方法として、
「スマホをSIMロック解除」するという方法があります。
SIMロックの解除は、各キャリアショップ(有料)かWebサイト(無料)のどちらかで手続きを行うことができます。
実は、Webサイトでの、SIMロック解除の手続きは、めっちゃ簡単です。
スマホやパソコンがあればできちゃます。
わかりやすい動画がありますので、これを参考にしてください。参考はドコモですが、他の会社も同様にできます。
僕的には、
SIMロック解除がいいと思います。
なぜなら、格安SIMのりかえ時の初期費用が抑えられるからです。
僕の両親も、今までのiPhoneがそのまま使えて、月々の支払いが半額になって喜んでました。
携帯代を安くしたいのに、新しいスマホを買うのって、もったいないですよね。
SIMロック解除は、やってみるとすごく簡単なので、挑戦してみてください。
僕の両親(70歳手前)でもできました。
このあたりは、下の記事にくわしくまとめています。
お得に申し込むには
申し込むのであれば、お得に申し込みたいですよね?
UQモバイルをさらにお得にする方法について説明していきますね。
オンライン申し込み
UQモバイルの申し込みは、
「オンライン申し込み」が1番お得です。
格安SIM会社と競争しているUQモバイルとしては、
人件費削減を考えると、多くの人がオンラインから申し込んで欲しいので、
オンラインの方をお得にするのは当然ですよね。
但し、普通に”UQモバイル”で検索して出てくる公式ホームページから申し込んでも
特典はもらえません。
注意して下さい。
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どこで申し込むのがお得か?について
下の記事でくわしくまとめていますので、参考にして下さい。
キャッシュバックポイントの受取方法も、解説しています。
家族割
UQモバイルには、家族割があります。
2回線目以降から、
月500円の割引になります。
ただ、申し込みが必要です。
僕は、電話での申込みをおすすめしています。
でも、ちょっと適応基準も複雑なので、
下の記事でくわしく解説しているので、参考にしてみて下さい。
データ増量キャンペーン
UQモバイルには、データ増量キャンペーンがあります。
プランに応じて、13ヶ月間データが増量します。
スマホプランRの場合は、月2GBもらえます。
1GBは、購入すると1000円ですので、
月2000円もらえるのと同じです。
13ヶ月間もらえるので、トータルで26000円分もらえるということです。
ただ、注意が必要なのは、
自動的には、データは増量しないということです。
アプリを通じて、自分でデータを購入して、
請求の際に、その購入分の料金が差し引かられるという仕組みになっています。
なので、多くの人が、
せっかくデータをもらえるのに、もらっていないという状況になっていると思います。
くわしくは、下の記事を参考にして下さい。
学割
UQモバイルは、学割があります。
ただ、残念ながら今の時期は申し込みが終わっているようです。
参考までに、過去の記事を載せておきます。
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UQモバイルの始め方
UQモバイルに実際に申し込む方法について、解説しますね。
この記事内で説明すると、
長文になりすぎるので、別記事で解説しています。
リンクを貼っているので、
そちらを参考にして下さい。
申し込み手順
申し込み手順は、下の記事を参考にして下さい。
失敗しやすいところも、
しっかり解説していますので、初めての方でも無理なく手続きできると思います。
初期設定 SIMが届いてからやること
SIMが届いてからの
初期設定について、下の記事を参考にして下さい。
スマホ本体も同時購入された方には、関係ありません。
実際にやってみた時系列を紹介
実際に僕がやった作業を、時系列にまとめてみました。
申し込むイメージができると思います。
まとめ
いかがでしたか?
UQモバイルについて、解説しました。
格安SIM並の低価格で、
大手キャリアと同じ使い勝手であれば、
初めて格安SIMに挑戦する方にとっては、一番おすすめできるサービスだと思います。
大手キャリアをお持ちの方であれば、
月5000円程度の節約が見込めます。
4人家族だと、月2万円。
2年間で、48万円の節約効果です。
日々の固定費は、賢く節約して、お金は有効に使いたいですね!
これらの情報が皆様のお役に立てれば幸いです。
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